車の電気といっても今や多種多様。その中でも比較的皆さんが
体験する事の多い、スターターが回らない&バッテリー上がりなどに
関係の深い所から・・・(近年の車では電気関係が改善されていますが、いまだに路上故障
 の原因としてバッテリーあがり、充電不良、始動不良等が上位にあります。)
これを知っていればエンジンがかからないってだけで
スターターバッテリーオルタネーターの全部を交換なんてボッタクリ?にはあいません!
   
  
その1バッテリー 充電制御システム搭載のエコカー、
アイドリングストップ車には専用のバッテリーを!
欧州車用バッテリーなら自社国内工場生産で
高品質・低価格のパナソニック製!
バッテリーの形式の見方はこちら
点検についてはこちら
ジャンピングのやり方・注意はこちら
エコカーにはエコカー用バッテリーを!日立化成(株)製エコバッテリー「タフロング」シリーズ
車のバッテリーは欠かせないもの、しかし消耗品です。
どんなに良いバッテリーでも必ず寿命があります。
寿命はバッテリーそのものの性能は勿論ですが、
車の使用状況や状態によって変わります。
冬のスキー場など楽しいレジャーの行き帰りや、
大事な仕事の途中で始動不能!なんて目も当てられません!
又、”バッテリーがダメになったと思って買い換えたけど
   又すぐにあがっちゃった”
なんて事も良くあります。
バッテリー故障にはオルタネーター(充電器)や暗電流など
車自体に問題がある場合もあります。
新しいバッテリーを買う前に専門業者に見てもらえば
不要な出費も防げます。
貴方のお車のバッテリーの寿命や適性については
車の電気のプロである電装品サービス業者にお任せください!
バッテリーの役割
現在の車では、エンジンを始動してしまえばオルタネーターの発電電流で
必要な電気は殆んどまかなわれる為、バッテリーの果す役割は
.┘鵐献鵑鮖脇阿垢襯好拭璽拭爾魏す
駐停車中に時計・コンピューター・オーディオ等の
  バックアップ電源を供給する
この2点が主です。
*近年のエコカーやアイドリングストップ車では少し事情が違います。
 詳細はこちら&エコカーにはエコカーに適したバッテリーがあります。詳細はこちら
 
素朴な疑問Q&A
Q:走行中にメーターの中の”バッテリー”の形の警告等が点灯したけど
  これってバッテリーが充電不足なの?
A:この警告灯は”オルタネーターの発電不足”の表示です。
 点灯した場合は発電量が不足してますのでそのまま走行し続けると
 バッテリーの持ってる電気を使い続け、なくなってしまえば 走行不可能になります。
 もし,点灯したらすぐに修理業者に連絡しましょう。
Q:スモールランプをつけぱっなしにしてバッテリーがあがってしまった!
  バッテリー交換しなければダメ?
A:自動車用バッテリーは充電式ですので、業者に依頼する・他車のバッテリー
 よりブースターケーブルでエンジン始動した後、自車のオルタネーターに
 より充電する・家庭用充電器により充電するなどの方法で充電すれば
 その後も使用できます。但し,急速な放電・充電を繰り返しますと
 バッテリー自体の寿命は通常使用より短くなるので注意が必要です。
 また、
ご自分で充電する際は、取扱に注意が必要ですので
 専門業者にアドバイスを求めた方が良いと思います。
 (バッテリーの爆発や車輌電子機器の破損の事例があります)
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Q:バッテリーの形式・性能ってどうやってみるの?   
A:1.国産の場合、一般的な表示は
 HG 75 26 ーMF 等の表示があると思います。
          ぁ ´ァ  ´
 ,魯瓠璽ーごとのグレード名称です。各メーカとも廉価版、標準品、高品質品など、
 使用目的別にラインナップをそろえています。極板の種類や構造により、液減りが少ない、
 熱に強い等の特徴がありますのでメーカーカタログや販売店で確認しましょう。
 △修離丱奪謄蝓爾料躪臉能を表します。一般に数字が大きいほど容量が大きくなり(たくさんの
 電気が取り出せると言う事)自己放電(使用していないときに自然と減ってしまう電気量)が
 少なく高性能となりますが、その容量を生かす構造でなければ良いバッテリーとは言えません。
 又、容量以外の要素として下記性能を総合して表しています。
 CCA:コールドランキング電流=低温始動性能を表す尺度・バッテリーの瞬発力と考えてください。
 RC:リザーブキャパシティ=バッテリーのスタミナと考えてください。

  詳細はメーカーカタログや販売店で確認できます。
 バッテリーの短側面の大きさを表します。小さい物からA・B・・Hと表示されます。
 ぅ丱奪謄蝓爾猟垢気鬘磽蹐派充┐靴討△蠅泙后26なら26cmと言う事です。
 ッ嫉劼琉銘屬鯢修靴泙后C嫉劼鮗蠢阿肪屬い燭箸左に+が来るのがR、右に来るのがLです。
 Ε瓠璽ーにより表示してある事がありますがメンテナンスフリー等の特徴や名称です。
細かく書きましたが簡単に言ってしまえばきイ寸法を表しますので
ここが同じバッテリーならば搭載可能です。
更に使用法・予算に応じ△凌値を参考にしてください。

*寸法以外に端子のタイプがあります。がAならボルトナット式、(但し最後にTがつく場合は
 細テーパー)Bなら細テーパー、D以上は太テーパーとなります。ご注意ください。
*ハイブリッド車の引き用バッテリーの場合は△料阿法S」が表記されます。
1−M
 近年のアイドリングストップ車用バッテリーの場合は表示が異なり

 
TG3 M -44 R 等の表示になります。
   А  ´─ ´  
 Г肋綉,汎韻犬メーカーごとのグレード名称です。例は日立化成のタフロングG3なので
 その名称の「TG3」となっています。
 ┐外形寸法を表します。従来は上記とい派充┐気譴討い燭發里鬟▲襯侫.戰奪醗貶源で
 表記するようになり、従来のB17は「J」以下同じく
 B19→K、 B20→M、 B24→N、 D20→P、 D23→Q
 D26→S、 D31→T、 E41→U、 F51→V、 G51→W、 H52→X で表記されます。
 はバッテリーの性能ランクを表し、数字が大きいほど始動性能や容量が高性能となります。
 は上記イ汎韻犬端子の位置を表しますがRの場合のみ表記され、Lの場合は記載されません。

 
 2.欧州車バッテリーの場合はメーカーにより表示は異なります。
  下記は一例ですのでご参考までに。
   62 019
    ´◆  ´
 仝称電圧・定格容量を表す。5:12V100Ah未満 6:12V200Ah未満 7:12V200Ah以上
 ■横飴間率容量を表します。62なら62Ahです。
 サイズ・端子位置を表しますが登録番号となっていますので法則はありません。
欧州車バッテリーの補修品では、品質・価格で優れるパナソニック製がお勧めです。
Q:バッテリーの点検ってどうやるの?自分でできる?
A:1.まずは外観の確認。熱による変形や破損の無いことをチェックします。
  2.各セル(6セルあります)のキャップを外して液量を確認
    (Lライン以下の場合は精製水を補充・各セル間の液面レベルをそろえる)
    液の状態を確認(黒く濁っていたり固形物が混じっているようだと要注意)
    同時に内部の極板に変形等が無いか確認
  3.比重計を使い各セルごとの比重を確認。比重1.28で満充電状態、
    1.18で50%、1.08で放電状態です。
    1.20以下の場合は補充電及びオルタネーターの点検をお勧めします。
    同時に各セル間の比重のバラつきを確認。バラつきが最大0.04以上の場合は
    バッテリーの交換時期です。
  4.バッテリーテスターを使い放電電圧をチェック。最終放電圧が10.5V以下の場合は
    バッテリーの内部抵抗が大きくなっていますので交換時期です。
    *バッテリーテスターを使って放電させるときは車両の電子機器保護のため
      車両側のターミナルを外して行います。
  5.最後にターミナルの接続を確認。緩みが無いか等チェックします。
とこんなところです。ご自身で本格的なチェックをするにはテスター・比重計等の
工具が必要となります。お持ちで無い場合は2.5.のチェックにとどめましょう。
バッテリー液面のチェックは道路運送車両法でも日常点検の項目に含まれていますので
ボンネットを開けたときは必ずチェックしましょう。
また、バッテリー液は希硫酸が含まれているため、キャップを外して比重のチェックをする時は
液に直接触れたり、衣類その他に付着しないよう充分ご注意下さい。
Q:バッテリーをあげてしまった場合のジャンピングって簡単?
A:手順自体は簡単ですがちょっとしたミスでヒューズとびや故障の原因・最悪爆発もありますので
  充分注意して行ってください。以下に手順と注意点を記載いたします。
 1.先ずはブースターケーブルを用意。できれば太く長いものが好ましいです。
   *細いものでは大きい車両の場合始動困難な場合があります。
   *短いと接続自体が困難・接触の可能性が高くなります。

 2.故障車のキーがオフである事を確認後、
   バッテリーのプラス端子にケーブルのプラスコード(赤い方)クリップをしっかりとかませます。
   *かませた時点からプラスケーブルのもう一方のクリップが故障車の金属部分に触れると
    ショートしてしまいますのでもう一方のクリップは充分離した位置においておいてください。

 3.救援車のバッテリープラス端子に
   ケーブルのプラスコードのもう一方のクリップをしっかりとかませます。
 4.救援車のバッテリーマイナス端子に
   ケーブルのマイナスコード(黒い方)クリップをしっかりとかませます。
 5.マイナスコードクリップのもう一方を故障車のエンジンブロック等、
   バッテリーからできるだけ離れた金属部分にしっかりとかませます。
   *接続の際、スパークがおきる事があります。
    このとき、バッテリーに近いとバッテリーの水素ガスに引火・爆発する恐れがありますので
    できるだけバッテリーから離した位置にかませるのです。

 6.エンジンを始動した際、ベルトなどの稼動部にケーブルが触っていないか
  救援車・故障車ともに確認後、救援車のエンジンを始動します。
 7.救援車のエンジン回転数を少し上げながら故障車のエンジンを始動します。
 8.接続と逆の手順でケーブルを外していきます。
  *エンジン稼動部へのケーブルの巻き込み、クリップの接触等に充分注意してください
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多彩なラインナップの中から、貴方のお車に
ベストマッチするバッテリーをお選び致します。
*1部車種によってはお取り寄せになる場合もございます。お尋ねください。
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その2 オルタネーター(発電器)
あまり知られていませんが、車を動かす為にはかなり重要なパーツです。
今の車にはなくてはならない電気、エンジンの回転中はその電気の殆んどを
オルタネーターによる発電で補っています。
そんな重要なパーツなのですが実は消耗品。と言っても普通に使用する分には
タイヤやオイルのように定期的な交換が必用な物ではありません。
距離で言えば旧車で10万キロ、最近の車なら15万キロ以上程度で
一度オーバーホールしておけば安心です。
こんな症状が出たら即点検!!
.┘鵐献鵑かかっているのにメーターパネル内のチャージランプ(バッテリーのマーク)
  が点灯しっぱなし。(パネル内の他のインジケータランプも点く場合もあり)
∩行中、時々チャージランプがついたり薄く点いている。
バッテリーを取替えたり充電したりしてもすぐに又ダメになってしまう。
*オルタネーターが発電不足になった場合、しばらくはバッテリーの電気を
 使って走行可能ですが何処で停まってしまうかわからない上、
 電子制御が利かずに走行自体が危険です。速やかに業者に連絡しましょう!!
電気屋さんなら、確実な原因の判定をしてくれる上、
リンク品(あらかじめ修理してある対応品です)の用意もあり
迅速な対応が期待できます!!
その3 スターター ▲このページのトップへ
スターターの役割は言わずと知れたエンジンをかける事、それだけです。
しかしこれが壊れてしまうとエンジン始動不能となり車は全く役に立ちません。
マニュアル車なら押しがけって手もありますがオートマ車だったら全くのお手上げ。
普通に使っていればそんなに壊れる物ではありませんが、
長期使用による接点・ブラシ等の消耗により壊れる事もあります。
スターターが回らない場合、バッテリー(オルタネーター)に原因がある事が多く、
スターター本体が壊れている場合は、その場ではどうしようもありませんが
参考までに簡単な見分け方、注意点を・・・
注:あくまで一般の方のための簡単な例です。
  より専門的なことを知りたい方はメール等でお問合せください。

1.キーを回してもウンともスンともいわない
 ⇒インジケーターランプやライトはつきますか?
  .薀ぅ箸鬚弔韻覆らホーンを鳴らしてみてください。音が弱々しかったり鳴らなければ
  まずはバッテリーに原因があります。他車からのブースターケーブルによるたしがけで
  とりあえずはしのげます。
 ⇒バッテリーが大丈夫なようならスタータ回路及びスターターに問題ありです。
  業者を呼びましょう。
*オートマ車の場合はシフトレバーをパーキングの位置内で少しづつ動かす
 又は一度バックに入れて又パーキングに戻す。
 (要するにシフトレバーの位置を少しずつ動かす)これを繰り返しつつ
 セルを回してみてください。これでかかる場合もあります。
 この場合はインヒビータースイッチの接触不良です。
 インヒビータースイッチを交換して貰いましょう。

2.エンジンルームで”カチッ”って音(大きめ)はするがスターターは全く回らない
 ⇒上記,離丱奪謄蝓璽船Д奪に問題がなければスターター本体内の接点が弱っている
  可能性が高くなります。接点の当たり具合によっては回る事もあるので、 
  何度かキーを回し直してみましょう。それでかかってもかからなくても早めに修理を!

3.スターターは回りはじめるが重くなった感じでとまってしまう。
 ⇒これは殆んどがバッテリーが原因です。.船Д奪をしてみましょう!
  バッテリーが正常ならスターター本体です。
 
4.スターターは回ってる感じだが”ガーッ””ギィー””ヒュ―ン”等の
  音がするばっかりでエンジンは全く回らない
 ⇒これはスターター本体又はリングギアの異常です。スターター本体なら
  まだ良いのですがリングギアの減り・欠け等だと結構な修理代が・・・・

5.スターターもエンジンも回るが始動しない。
 ⇒これは始動系統以外の点火・燃料噴射等様々な要因があります。
  とりあえず整備屋さんへ・・・・

*以上のようにスターター故障はその場で応急処置できるものは
 殆んどありません。 出来るとしても専門の知識と技術を必要としますし、
 とりあえずバッテリーを交換したら 無駄になったなんて良くある話・・・
 おまけに出先で故障したら一発アウトです!
 かかりが悪くなった・変な音がすると感じたら早めの点検を!!

 
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