修理日記最新

カーナビ取付事例　その七　期待の？パナHS400D取付定価据置だけど・・・^_^;
3月は年度末＆決算のせいかやたら新車のナビ付けが多かった････そして4月も同じく・・・更に暖かくなりエアコン修理増え始め・・・・・作業着をエアコン修理用（エンジン周り作業：汚れる）ナビ付用（室内作業：汚れない）と頻繁に着替える時期････と同時に各社新製品が発売、特にプレリリース時から気になっていたパナHS４００Dが入荷、 4月後半は取付も多かったので今日はそのご報告！前モデルのHDX300Dは当社では良く売れた。その性能・価格云々はこのページでは記さないが、なにより本体一体型だったため取付工賃が安く設定できた。普通の据え置きナビはモニターはもちろん、それ以外にナビ本体・チューナーユニット等を設置するためスペースの無いお車では基本料金で受けてしまうととんでもなく苦労することもあったりするのだが････ HDX３００はその苦労いらず！モニター（本体）さえ設置する場所があればどんな車種でも同じ程度の作業で済むので取付ける側としてもとてもありがたかったのだ。おまけに配線もACC・アース・パーキング・車速のみ、（通常のナビは＋イルミ・常時電源・バック信号等が必要）アンテナもフロント貼付の簡易タイプで取付簡単（が、ブースターつきなので感度は強電波域なら問題なし）と・・・おかげで取付工賃も安く設定でき、お客様も満足・取付ける側も安心してお請け出来たのだ。さて、その後継機であるHS400D、機能や性能面でアップしているのは当たり前、それでいて定価は据え置きとカタログスペック上はかなり期待ができる。が、発表時から僕が気なっていたのはなんといっても実際の取付時の工程だ。特に以下2点。新たに本体とは別にジャンクションボックスが追加されたが、この大きさは？配線は？？（これにより多くの配線が露出すると言う前モデルの不満点は大きく解消）そしてアンテナは・・・どうやら簡易的なフィルムタイプのようだが、アンテナブースターが入っていない・・・前モデルと比べると受信感度はかなり悪そうだ････い・・痛い・・・・・・そんな不安を抱えつつ・・・発売日にいよいよ入荷！！早速取付！！で、まずは気になるジャンクションボックス！・・・・微妙な大きさだ････一般的なチューナーボックスの置き場所としてはシート下があるのだがわざわざシートを外してシート下に入れるほど大きくは無い。が、どの車でもグローブボックス下やアンダーカバーやカーペットの隙間に入れられるほど小さくも無い・・・繰り返すが･･･非常に微妙な大きさだ･････^_^;
		幸い、この記事を書くまでに取付けたお車はすべてセンターコンソール内にスペースがあったのでそこに設置。まぁ、多くの車種ではここにつけるのが無難かな･･ただ、ここにスペースが無い車種（BMやアウディは無理か？？）だと悩むだろう・・・・ちなみにDIY派の方のために書いとくと、グローブボックス周りに設置するときはエアコンのブロワモーター近くに置かないように････他のナビでもそうですがモーターやスピーカー等、磁力の強いユニットの近くに配線（特にTVアンテナ）やチューナーユニットを置くと高確率でノイズがのりますので･･要注意です。
配線のほうは前モデルと比べると相変わらず常時電源とイルミが無いのはGOOD。（昼夜の画面切り替えは時間で切り替わりますのでご安心を･･）が、バック信号線が追加されている。 DIY派の方にはちょっと作業が増えたかも･･･ミソはフロント近辺でバック信号を探す事ですね。（SONYフィッティング等ではバック信号はバックランプからになってますがわざわざ後ろから　線を持ってくるのは面倒です。必ずこの線が前まで来てますのでそれを探しましょう！）まぁ、これは繋がなくてもバックカメラをつける方＆走行中２０％以上バックで走る方以外はそれほどの支障はありませんが・・・というか取付店でも繋がない店多いんだろうな････
		さて、次に気になる付属アンテナの実力・・・と書きたかったのだが、残念ながらこの記事を書くまでに取付けたお車はすべてオプションアンテナご購入！ HDX300の時は殆ど付属アンテナで取付けたことを考えるとビックリだがカタログスペックとこの貧相なアンテナを見ればオプションアンテナをお客様がご希望＆当社もお勧めするのは致し方ないところか････まぁ、この付属アンテナの実力については今後ご報告できると思うので・・・ ”闇夜の日記”の方にでも書きますちなみにメーカーの方に ”何でブースターもなしでこんなアンテナなの？”と聞いたところ
「アンテナについては社内でも最後までもめたが、結局「価格据置」重視でこの部分（アンテナ）を　切り捨てたようです・・・・・・」と・・・う～～ん・・・微妙だ・・・・・・長々と書きましたがこの辺でオチに行きますと僕が気にしてた取付工賃は通常の据え置きナビよりは安く、前モデルよりはちょっと高い・・・と言う感じです。このHPでも”機能アップ＆新型なのに価格据置！！”とウリ文句にしていますが確かに定価は据え置きでも、上記から見るとオプションアンテナは必要？＆取付工賃少しアップ＆本年4月からのパナ社の販売体制に起因する実売での割引率の低さ（これ・・書いちゃマズイか？？）等を考慮すると実質的には”価格据置”とはいかないでしょう････まぁ、もちろんそれでもそれ（価格）に見合って余りある良い製品ですので”高い”とは思いませんがウリ文句を鵜呑みにしてはいけません！ッてことで････

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カーナビ取付事例　その七　期待の？パナHS400D取付定価据置だけど・・・^_^;
3月は年度末＆決算のせいかやたら新車のナビ付けが多かった････そして4月も同じく・・・更に暖かくなりエアコン修理増え始め・・・・・作業着をエアコン修理用（エンジン周り作業：汚れる）ナビ付用（室内作業：汚れない）と頻繁に着替える時期････と同時に各社新製品が発売、特にプレリリース時から気になっていたパナHS４００Dが入荷、 4月後半は取付も多かったので今日はそのご報告！前モデルのHDX300Dは当社では良く売れた。その性能・価格云々はこのページでは記さないが、なにより本体一体型だったため取付工賃が安く設定できた。普通の据え置きナビはモニターはもちろん、それ以外にナビ本体・チューナーユニット等を設置するためスペースの無いお車では基本料金で受けてしまうととんでもなく苦労することもあったりするのだが････ HDX３００はその苦労いらず！モニター（本体）さえ設置する場所があればどんな車種でも同じ程度の作業で済むので取付ける側としてもとてもありがたかったのだ。おまけに配線もACC・アース・パーキング・車速のみ、（通常のナビは＋イルミ・常時電源・バック信号等が必要）アンテナもフロント貼付の簡易タイプで取付簡単（が、ブースターつきなので感度は強電波域なら問題なし）と・・・おかげで取付工賃も安く設定でき、お客様も満足・取付ける側も安心してお請け出来たのだ。さて、その後継機であるHS400D、機能や性能面でアップしているのは当たり前、それでいて定価は据え置きとカタログスペック上はかなり期待ができる。が、発表時から僕が気なっていたのはなんといっても実際の取付時の工程だ。特に以下2点。新たに本体とは別にジャンクションボックスが追加されたが、この大きさは？配線は？？（これにより多くの配線が露出すると言う前モデルの不満点は大きく解消）そしてアンテナは・・・どうやら簡易的なフィルムタイプのようだが、アンテナブースターが入っていない・・・前モデルと比べると受信感度はかなり悪そうだ････い・・痛い・・・・・・そんな不安を抱えつつ・・・発売日にいよいよ入荷！！早速取付！！で、まずは気になるジャンクションボックス！・・・・微妙な大きさだ････一般的なチューナーボックスの置き場所としてはシート下があるのだがわざわざシートを外してシート下に入れるほど大きくは無い。が、どの車でもグローブボックス下やアンダーカバーやカーペットの隙間に入れられるほど小さくも無い・・・繰り返すが･･･非常に微妙な大きさだ･････^_^;
		幸い、この記事を書くまでに取付けたお車はすべてセンターコンソール内にスペースがあったのでそこに設置。まぁ、多くの車種ではここにつけるのが無難かな･･ただ、ここにスペースが無い車種（BMやアウディは無理か？？）だと悩むだろう・・・・ちなみにDIY派の方のために書いとくと、グローブボックス周りに設置するときはエアコンのブロワモーター近くに置かないように････他のナビでもそうですがモーターやスピーカー等、磁力の強いユニットの近くに配線（特にTVアンテナ）やチューナーユニットを置くと高確率でノイズがのりますので･･要注意です。
配線のほうは前モデルと比べると相変わらず常時電源とイルミが無いのはGOOD。（昼夜の画面切り替えは時間で切り替わりますのでご安心を･･）が、バック信号線が追加されている。 DIY派の方にはちょっと作業が増えたかも･･･ミソはフロント近辺でバック信号を探す事ですね。（SONYフィッティング等ではバック信号はバックランプからになってますがわざわざ後ろから　線を持ってくるのは面倒です。必ずこの線が前まで来てますのでそれを探しましょう！）まぁ、これは繋がなくてもバックカメラをつける方＆走行中２０％以上バックで走る方以外はそれほどの支障はありませんが・・・というか取付店でも繋がない店多いんだろうな････
		さて、次に気になる付属アンテナの実力・・・と書きたかったのだが、残念ながらこの記事を書くまでに取付けたお車はすべてオプションアンテナご購入！ HDX300の時は殆ど付属アンテナで取付けたことを考えるとビックリだがカタログスペックとこの貧相なアンテナを見ればオプションアンテナをお客様がご希望＆当社もお勧めするのは致し方ないところか････まぁ、この付属アンテナの実力については今後ご報告できると思うので・・・ ”闇夜の日記”の方にでも書きますちなみにメーカーの方に ”何でブースターもなしでこんなアンテナなの？”と聞いたところ
「アンテナについては社内でも最後までもめたが、結局「価格据置」重視でこの部分（アンテナ）を　切り捨てたようです・・・・・・」と・・・う～～ん・・・微妙だ・・・・・・長々と書きましたがこの辺でオチに行きますと僕が気にしてた取付工賃は通常の据え置きナビよりは安く、前モデルよりはちょっと高い・・・と言う感じです。このHPでも”機能アップ＆新型なのに価格据置！！”とウリ文句にしていますが確かに定価は据え置きでも、上記から見るとオプションアンテナは必要？＆取付工賃少しアップ＆本年4月からのパナ社の販売体制に起因する実売での割引率の低さ（これ・・書いちゃマズイか？？）等を考慮すると実質的には”価格据置”とはいかないでしょう････まぁ、もちろんそれでもそれ（価格）に見合って余りある良い製品ですので”高い”とは思いませんがウリ文句を鵜呑みにしてはいけません！ッてことで････