管理人室別館 闇烏のナビ選びから使用までの道!
1.機種選定編                   2.見積もりしてもらおう!!
3.いざ取付編               4.取付完了!総費用と満足度(第一印象)は??
5.実際の使用感編           6.その後の追加アイテム・不満点などなど
   7.最新状況
最新状況(2010年11月)

前ページを書いてから数年が経ち、新車のポルシェも車検を迎え、
その間、各機器も進化・・・って事で未だ使いきっていない?ナビを交換しちゃいました。
前ページとダブルところも多いけど、現時点の状況を再度ご紹介。


ナビ:CN-HX910D装着&そのスゴサ、まさに最強!?
ナビに関してはあまり使っていない&地図更新もしているので
僅か3年で買い換える必要は全く無いのだが、
何故買い換えたかと言うと最大の理由は
このモデルはマルチカメラ対応ってこと。

私の車ではバックカメラ以外にサイドカメラとフロントカメラを
着けているが、このフロントカメラはかなり重宝しており多用する。
フロントカメラの接続はボタン一発で映像表示できる様、
ナビのバックカメラの割り込み機能を利用して取付けているのだが
これだと今までのナビではフロントカメラ映像表示中に
走行した分だけナビ上の自車位置がずれる
と言う難点があった。
これに関しては前ページのフロントカメラの紹介で、”ずれない使い方”を紹介してるが、
それでもやはり多用していると、ついうっかり操作を怠ってずれてしまうことがある。
特に知らない土地でこれをやってしまうと辛いので、これが何とかならないか?ッてのが最大の課題だった。
そして、2009年からのストラーダは、フロントカメラを使っても自車位置がずれ無い
”マルチカメラ対応”
になったので、この時から買い替えを狙っていたのだ。
今回の交換により、フロントカメラの使用には全くストレスが無くなり快適そのもの。これだけで充分満足。

もうひとつの大きな理由は携帯電話がBluetooth対応になったこと。
私は私用で乗る車の中でドライブ中にハンズフリーで電話・・・なんてする気は無いので
ハンズフリーは不要なのだが、通信によるCDタイトルの取得、これは欲しかったのだ。
私の場合、音楽はお決まりのCD10数枚をHDに落として聴くパターンなのだが、
もともとあるデータではCDタイトルが取得できないものが多く、
その場合、前のナビだと、SDカードやPC使って・・・とこれが面倒くさい。
そう、私は最近流行?のPCとナビの連携・・・ってのが大嫌い。
車の中で使うものは車の中だけですべて使えるべきであるって主義。
第一PC持ってない人はどうすんの?とも思うし・・・・・
ま、それはともかく、Bluetoothでタイトル取得が簡単になったのでこれには大満足

それ以外の点では、液晶AI搭載のモニター画面は非常に美しい。。。
前のナビもモニターの綺麗さでは当時トップクラスであり、充分満足していたが、
今回のナビでは更に磨きがかかっている。特に外光が変化する状況でも
液晶AIが効いているせいか、外光でモニターが見難くなる事が無く、非常に快適である。

そして何より、新機能のストラーダチューン
これに関しては特に期待はしていなかったのだが、使ってみたら印象は180度変わり、
これ・・・・・スゴイ!!!大塚専務がブログ等で
”ストラーダチューン&液晶AI搭載のこのナビは最強のナビ”と書いているのに納得
した。

最初のナビ選定時後も、大塚電装のモニターも兼ねて?様々なナビを弄らせてもらっているが、
正直、ルート探索・案内に関してはどのナビも一長一短であり、私から言わせればどれもバカナビ
長年車を運転している私の脳内ナビのほうがはるかに優れている
ゆえに、私の中ではナビは知らない土地へ行くときの地図代わり、
知ってる土地では渋滞情報を得るためだけのもの

後はルート案内をさせて、その案内を
”バカメが!又アホなルート引いてやがる。ここはこっちの方が早いんだよ!”
と罵倒して暇つぶしをする遊び道具なのである。

が!!!
このストラーダチューンを使うと、極めて私の脳内ナビに近い案内をするようになり、
罵倒するところが少なくなるのだ!
それどころか、時には脳内ナビが考えもしなかった有効なルートを引くこともある。

このナビ(ストラーダチューン)のスゴイところは、普通にルート案内をさせれば
今までのナビと同じく無難なルート(私にとってはオバカなルートであることが多い)を引くが
ルートチューンで少し弄ると、即座にそれに応じたルートを引きなおすので、
その中から
自分の好みに合ったルートを選ぶことが簡単に出来るって事であり、
ルート案内に関しては今までのバカナビとは比べ物にならない賢さである。


このルートチューンは語ると長くなるが一番わかりやすいのいは高速の乗り降りだろう。
例えば、家(八王子)から都心に行く場合は中央高速→首都高速となるわけだが、
私の場合、目的地が新宿程度までなら首都高には乗らずに高井戸インターで降りる。
その方が安いし早い場合が多い。
又、吉祥寺辺りが目的地だと、中央高速は調布で降りるか高井戸で降りるかはそのときの気分。
その気分にあわせてナビもルートを引いてくれたらどんな良いだろう・・・・
それがストラーダチューンの場合、チューンボタンを押して、有料道路優先のパラメーター部を押し、
終了ボタンを押せば、もうその時点で”初台出口(首都高)”が高井戸出口に変更になったルートを引いているのだ。

こういうあいまいなところが今までのナビだと”一般道優先”か”有料道路優先”しか選べない。
もちろん、ある程度の機種なら5ルート検索や条件変更はあるが、基本的には両極端、
あとは出入りインターの指定や経由地設定で好みのルートにするしかないが、
この設定操作が結構面倒くさかったりする。
(ちなみにこの面倒な作業もストラーダチューンでは他機種に比べ簡単になっている。)


又、ガイダンスチューンで分岐音声案内の頻度も簡単に変えられるのも良い。
音声案内に関しては、普段知っている土地で使う分には最低限で良いが
知らない土地だと普段はうっとおしいレーン案内や分岐ポイントもこまめに案内して欲しくなる。
その変更が、いちいちメニューから設定しなくても、ストラーダチューンで簡単に変更できるのだ。
これは私のように普段はナビを信用していない&うざいと思っている人間にはありがたい。


まだ使い込んではいないが現時点ではこのナビは初めて出会った賢いナビといえる。
もちろん、使い方次第であることは今までのナビと変わりは無いが、
自分好みにする(自分で決める)選択肢が一気に増えている。そしてその操作が簡単。


ちなみに、使いはじめて日が浅いのにここまで褒める?最大の理由は、
購入して初めてルートを引かせたとき、ストラーダチューン活用で、
今までどのナビも引かなかった最短・最速ルートを引いたからだ。

私の家から中央高速に乗るとき、超裏道があり、その道はインターまで距離的にも最短、
裏道なので信号も殆ど無い&どんな時でも混む事はなく、間違いなく最短・最速の道。
家から5分で高速に乗れる。
ただし、途中、すれ違いできない細い場所と、慣れないと恐怖を感じるくらいの急坂がある。

今までのナビでは無難にバイパスか16号、チョット賢いナビだとひよどり山経由のルートしか引かず、
これだとどんなにすいていても10分以上はかかるし、たいてい途中が混むので20分以上かかるのが常。
上記の5分のルートは私は毎回使っているのに学習機能(良く使う道を覚える)があるはずの
ナビでも覚えてくれない。いや、正確には覚えているのかも知れないが
多分途中の道幅が狭いから、ルートとして案内しないのだろう。

このナビでも、普通に探索すると無難なルートを表示した。
が、そこからルートチューンで道幅を”狭い”方に振ってやると、
過去どのナビも表示しなかった最短・最速ルートを案内したのだ。
これ一発で”御見それしました・・・・”となったわけである。

ただし、これはあくまで知っている道でのこと。
もしこの道を知らない人がこのルート案内を選んでしまったら
「こんな道、通れるのかよ??」と引いてしまうことは間違いない。
そういう意味では諸刃の剣でもあるかもしれないが、
先にも書いたように設定変更はとても簡単なので
知らない土地に行くときは道幅は”広い”に設定し、ガイダンスチューンも頻度を高くして置けば安心。
そこが賢いところなのだから。

ちなみに、大塚電装からでもこの道は使えるのだが、大塚専務はこの道は使わない。
なぜなら、バッテリー満載の営業車でこの道を通ったとき、急坂が上れず、
立往生してしまったことがあるそうで・・・・・・
そう、この道は最短・最速であると同時に最凶でもあるのだ。

と・・話がそれたが
結局、最強のナビも使い方次第、最後は使い手の使い方になるわけだが、
その使い方が簡単で有効な選択肢を示すこのナビは
現時点では非常に満足度の高いナビと自信を持ってお勧めできる。



DSRC車載器:CY-DSR1000D(ナビ連動)
ETC車載器に変わり搭載のDSRC車載器。
これに関しては全く私の意志とは関係なく、
大塚電装から今後の普及度合いも合わせて
実際に使ってモニターしてくれと頼まれたもの。

ETC車載器よりデカイのでグローブボックス内が大渋滞になった・・・・・

現時点では無用の長物
このあたりはコラム・仕事ネタを見てチョーだい


室内照明LED化

これは完全にお遊び。ナビ交換のついでに、大塚電装に転がっていたLEDに変えてもらった。
別段明るくなったとは思わないが白色でイメージがかなりかわったのでまぁ良いかと。


レーダー探知機:ユピテルZR337Csd
ナビ画面より見る事多い必須アイテムであるレーダー探知機。
新車購入時のZ105Ciから前ページ記載の通り、
音声が聞え難いって事でZ205Csiに買い換えたが、
Z205はトンネル内オービス非対応&最近通る新しい高速はトンネル内オービスが多い・・・・
って事でトンネル内オービス対応の最新モデルに交換

機能的にはセパレートスピーカーが更に大型になり音声がより聞きやすくなったのは満足
トンネル内オービス以外にも機能は増えているが、正直、そっちは前モデルでも充分足りており、
はっきり言ってもう要らない?というか・・・・・
写真でオービスやパトカーが出たりしてそれなりに楽しいのだが、
こんなのはどうせすぐ飽きる?し、何よりうるさい・・・・・・・
もうチョットシンプルなモデルは無いのか??と思うのだが・・・・・
モニターも一回り大きくなり、見やすくなったのは良いのだがチョット大きすぎて邪魔。
正直、見た目や表示内容は最初のZ105が一番良かった(どんどんうるさくなってきてるので・・・)し
トンネル内オービスだけの為の買い替えもどうかとは悩んだが、
私の車の場合、背に腹は変えられないと言う感じで・・・・・・マァイイデショウ・・・
うるさいながらも超便利で役に立つアイテムであることに変わりは無いので・・・・



以下は従来通りで・・・・


セキュリティ:ミルモインテリジェントMI001(オプション:バックアップサイレン・スキャナーX2)
これに関しては前ページでの紹介通り、現在も非常に満足して重宝している。
(詳細は前ページ見てね)
とにかく操作が簡単ながらしっかりとセキュリティしてくれる。
価格も考慮すると大満足で対応車種の人には超お勧めだ。


ちなみにスキャナーは前後につけたが、もともと付属の動作確認用LEDだけで充分なのと
スキャナーがチョットうるさい感じがするので通常はスキャナーはオフにして使用している。
(セキュリティ自体にスキャナーのオンオフ機能は無いので小細工してもらってます)

この導入により新車時からセキュリティを担当していた
オートポリスアンサーバック(VDF2040)はお役御免で引退となりました。


ドライブレコーダー:イクリプスDREC2000
(前方用)・DREC1000(後方用)

こちらは特に変化・感想無し。
あえて言うと、導入当事は面白くってこまめに映像チェックしてたけど
最近は録りっ放しで滅多にチェックはしていない・・・・・
ま、もともと万が一のとき用なので活躍しないのは良いことだが・・・・・


フロントアイカメラ:FEC106&CAB106
サイドカメラ:CY-MCS70KD
バックカメラ:CY-RC50KD

こちらもその後変化は無いが、ナビがマルチカメラ対応になった為、
フロント&サイドカメラの使い勝手は格段によくなり大満足!

と言ってもフロントカメラは多用してるけど、サイドは滅多にスイッチ入れないけど・・・・・



サブウーファー:TS-WX11A
これは相変わらず。
私の車の場合は後付けのドアウーファーが超強力なのであまり出番は無いが
イザと言うときにはそれなりに役に立つ。


アンプ:カロッツェリアPRS-D7400
スピーカー:アルパインDLC-109X、DLS-108X、カロッツェリアTS-W2010×2
これらのシステムは相変わらず大活躍&大満足。
(詳細は前ページ見てね)

バッテリー&ライフウインク:PanasonicブルーバッテリーcaosN-75-28H/WD
こちらも相変わらずだが、最近乗る距離が短いので
ライフウインクがいっつも「要充電」なのが・・・・・・(^_^;)



と、今日現在のところはこんな感じ。
今後のナビの使用感や追加アイテムについてはブログの方に書いていこうか?とも思っているが未定。
ま、期待はしないように・・・・って誰も期待していないか??
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